やはりヤバイ中国製「バイアグラもどき」 | 精力剤とED新薬のレビトラとシアリス

模造品溢れる中国製「バイアグラ」について

やはりヤバイ中国製「バイアグラもどき」

ED治療薬であるバイアグラ(正規品)の値段は、個人輸入すると大体30錠(100mg)が48,000円前後ですので、1錠あたりの単価は1,600円。(2008年前後に香港製を購入した場合)
一回に服用する量は、成分の含有量にもよりますが、50mg とすると一回あたりの使用単価は800円となります。
高すぎるとは思いませんが、決して安くはない値段だと思います。
そこでネットを物色していると、よく目につくのが安価な中国製のバイアグラっぽい精力剤です。
最近は、この中国製のバイアグラもどきを使用して体調を崩す人が続出しているようです。
ニュースに取り上げられていた具体的な商品名としては「男根増長素」「七鞭粒(しちべんりゅう)」「性欲王」というものが挙げられます。
いずれにもED治療薬バイアグラの成分であるシルデナフィルや類似成分が含まれているのですが、問題はそれ以外の成分にあるようで、「男根増長素」と呼ばれる製品には、糖尿病治療薬成分の「グリベンクラミド」120グラムも配合されており、これは1日最大使用量の12倍にあたる量とのこと。
これを服用した男性は、急激に血糖値が下がって、入院することになったそうです。
中国で製造・販売されている精力剤のような健康食品は、その劣悪とも言える製造環境が問題になっていますが、上記のように成分がかなりいい加減なことも問題となってきそうです。
値段が安いからといって、安直に安価な精力剤に手を延ばすのは危険だと思いますので、EDかもと思った場合は、やはりED治療薬であるバイアグラやシアリス・レビトラを購入・服用するのが安心ではないかと思います。
私も過去に漢方系の精力剤を何個か購入したことはありますが、それでもそれなりに過去に誰かが買った商品でレビューも幾つかネットにアップされているメジャーな精力剤を選択していましたから。
漢方系の精力剤ではロングセラーになっている超威龍や威龍が評判が良いようです。
それにしても、中国には日本でいう薬事法とかは無いんでしょうか?

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